Apple、開発者向けに「macOS Mojave 10.14.6 beta 5 Build 18G78a」を公開。

macOS Mojave 10.14.6 beta 5 (18G78a) macOS 10.14 Mojave
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

　Appleが開発者向けに「macOS Mojave 10.14.6 beta 5 Build 18G78a」を公開しています。詳細は以下から。


　Appleは現地時間2019年07月15日、昨年9月にリリースしたmacOS Mojaveの6度目のアップデートとなるmacOS 10.14.6の5th Beta「macOS Mojave 10.14.6 beta 5 (18G78a)」を開発者向けに公開し、リリースノートには前回同様、Gatekeeperによってスキャンされないインストーラーパッケージのチケットが登録されてしまい、新しくインストールされたkextがインターネットにアクセスできない祭にロードされてしまうセキュリティ上の懸念があると記載されています。

macOS Mojave 10.14.6 beta 5 (18G78a)

macOS Mojave 10.14.6 beta 5 (18G78a)
July 15, 2019

Releases – Apple Developer

　Appleは今年秋にもリリースする「macOS 10.15 Catalina」で64-bit環境への完全な移行を行うため、macOS 10.14.6は32-bitをサポートした最後のmacOSとなりますが、同時に、セキュリティアップデートが提供されるmacOSがmacOS 10.13 High Sierra以降となり、Appleがセキュリティサポートを行うmacOSのシステムフォーマットが完全にAPFSとなるので、Sierraからアップグレードされる方は注意してください。

macOS 10.3 High SierraでサポートされるAPFS

スケジュール

　macOS 10.14 Mojaveのリリース日は以下の通り。

コメント

タイトルとURLをコピーしました