Apple、開発者向けに「macOS Mojave 10.14 beta 3 Update 1 Build 18A326h」を公開。

Feedback Assistant macOS 10.14 Mojave
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 Appleが開発者向けに「macOS Mojave 10.14 beta 3 Update 1 Build 18A326h」を公開しています。詳細は以下から。

macOS Mojaveのアイコン

 Appleは現地時間2018年07月10日、07月03日に公開した「macOS 10.14 Mojave beta 3 Build 18A326g」でバグレポートを送信するアプリ「Feedback Assistant」が予期せず終了してしまう不具合があったとして、この不具合を修正した「Update 1 Build 18A326h」を新たに公開したと発表しています。

Feedback Assistant

macOS Mojave beta 3 (version 18A326h) resolves an issue where Feedback Assistant might unexpectedly quit.

リリースノートより

リリーススケジュール

 macOS 10.14 Mojave betaのこれまでのリリース日は以下の通りで、AppleはmacOS 10.14 Mojaveを2018年秋にリリースすると発表しているので、例年通りならば2018年09~10月にリリースされると思われます。

アップデート

 Mojaveではソフトウェア・アップデートがMac App Storeではなく、Mac OS 10.7 Lion以来となるシステム環境設定アプリのソフトウェア・アップデートを通して行われることが発表されており、

macOS 10.14 Mojaveのシステムアップデート

今回のベータ版アップデートは”システム環境設定”のソフトウェア・アップデートを通じて配信されます。

リリースノートより

リリースノートによるとBeta 3 Build 18A326hでは引き続き一部のMacBookで外部ディスプレイが映らなくなる問題や、eGPUを外すと予期せぬログアウトが発生するなど既知の不具合が多数報告されているので、インストールされる方は注意してください。

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