A18 Proチップと8GBユニファイドメモリを搭載した「MacBook Neo」でもParallels Desktopを利用したWindows 11仮想マシンの作成は可能でした。詳細は以下から。
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Alludo傘下のParallelsは現地時間2026年03月04日、Appleが新たに発売するMacBook NeoはA18 Proと8GBユニファイドメモリというハードウェア仕様から、Parallels Desktopを利用した仮想マシンの構築ができるかは現在のところ不明で、Windows 11 on ARMの仮想マシンが実用的レベルで動かすのは厳しいのではないかというコメントを発表していましたが、

At the time of publication, MacBook Neo compatibility with Parallels Desktop has not yet been officially confirmed.
MacBook Neo uses Apple’s A18 Pro chip, which is ARM-based Apple silicon but is not part of the M-series chip family and may not require hardware support for virtual machines.Parallels Desktop and MacBook Neo compatibility – Parallels
昨日購入してきたMacBook Neo (256GB)モデルとParallels Desktop 26 for Mac v26.2.2で試してみたところ、意外にあっさりとWindows 11 on Armの仮想マシンが作成できました。

仮想マシンスペックとベンチマーク
上記の通り、MacBook Neoに搭載されているA81 Proチップには初期のApple Silicon Macと同じ8GBユニファイドメモリしか搭載されておらず、Windows 11の最小システム要件となる4GBメモリを割り当てるとmacOS側の動作が重くなると思っていましたが、

macOS 26 TahoeとWindows 11 VMをあわせると約7GBに収まり、どちらかのOSで無理な動作をさせない限り利用できる状態でした。

ベンチマーク
ただ、Windows 11 VM側でのベンチマークはあまり芳しくなく、Geekbench 6でのベンチマークはSingle-Coreスコアが1,536pt、Multi-Coreスコアが2,101ptと、7~10年前のMacのベンチマークスコア程度に収まっていました。

MacBook Neo上のWindows 11でのGeekbench 6
また、Geekbench 6のGPUベンチマークやファイナルファンタジーXIV 黄金のレガシー ベンチマークを実行したところアプリがクラッシュしてしまったため、DirectX 11関連のゲームやアプリは実行が難しそうですが、

ファイナルファンタジーXIV 黄金のレガシー ベンチマーク
ドラゴンクエストXベンチマーク(DirectX 9.0)は実行可能で、こちらはグラフィックスが標準品質、解像度は1920 x 1080で、スコアが8,820ptと「とても快適」というスコアが出たのでゲームタイトルによってはプレイできそうです。

なお、ParallelsはMacBook Neo発売後、数日の間にエンジニアリングチームが互換性を確認し、結果を公表するそうなので、Parallels Desktop v26の購入を検討されている方はトライアル版で様子を見ておく方がよさそうです。
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- Parallels Desktop and MacBook Neo compatibility – Parallels

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