A18 Proチップ搭載の「MacBook Neo」のCPU/GPUスコアはApple M1チップ搭載のMacに近いようです。詳細は以下から。
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Appleは現地時間2026年03月04日、iPhone 16 Proにも採用されているA18 Proチップや13インチLiquid Retinaディスプレイ、2つのUSB-Cポートを搭載し、採用構成モデルで99,800円からと価格を抑えたエントリーモデルの「MacBook Neo」を発表しましたが、

iPhone 16 Proイベントで発表されたApple A18 Proチップ
カナダGeekbenchのデータベースにもApple A18 Proチップ搭載のMacBook Neo (MacID:Mac17,5)のCPU/GPUスコアが投稿され始めたのでまとめてみました。

MacBook Neo (2026) CPUベンチマーク
MacBook Neo (2026)のGeekbenchベンチマークスコア
CPUスコア
上記の通り、MacBook Neo (2026)には、2024年09月に発売された「iPhone 16 Pro」にも搭載されていた第2世代3nmアーキテクチャ採用したA18 Proチップが搭載されており、MacBook NeoのA18 Proチップの仕様は2つの高性能コアと4つの高効率コアを持つ6コアCPU、そしてiPhone 16 Proより1つ少ない5コアのGPU、そして16コアNeural Engineが搭載されていますが、

現在Geekbench Browserに投稿されたMacBook NeoのA18 ProチップのCPU Single-CoreスコアはA18 Proチップの最大クロック数が4.04GHzとなっていることから平均値で3,447ptとなり、Single-Coreスコアだけ見ればApple M4チップ (約3,696pt)のスコアに迫るものの、Multi-Coreスコアが8,714ptと、2020年に発売されたMacBook Air/Proに搭載されているApple M1チップより約5%増にとどまっています。

GPUスコア
また、GPUスコアに関しても、A18 Proチップはモバイル向けチップとしてはiPhone 15 Proに採用されていたA17 Proチップより約20%速く、Dynamic CachingとMesh shading、そしてHardware Accelerated Ray Tracingにより、レイトレーシングの実行速度がA17 Proの2倍になり、デスストランディングなどのPC向けAAAゲームを楽しめるようになっていると発表されていましたが、

iPhone 16 ProのA18 Pro
MacBook Neoに搭載されているA18 ProチップはiPhone 16 ProのA18 Proチップより1コア少ない5コアのGPUで、Mac向けのApple Siliconと比較するとMetal GPUスコアは約31191ptと、2020年に発売されたMacBook Air (Late 2020)に搭載されているApple M1チップ (7~8コアGPU)程度となっているため、

MacBook Neoは既にApple Silicon搭載のMacを利用されているユーザー向けのアップグレード用ではなく、Appleもアピールしている通り、これから高校へ入学する/初めてMacを使うユーザー向けの最初のMacとして、低価格WindowsノートやChromebookに置き換わるものだと思われます。

MacBook Neoは、学生、ファミリー、スモールビジネスの経営者、初めてMacを使うユーザーなどに、品質とお求めやすさの比類のない組み合わせを提供します。
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- Geekbench Search Mac17,5 – Geekbench


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