Slackが「Slack for iOS」でアプリ内の3D Touch対応を終了しています。詳細は以下から。
ワークチャットやコラボレーションサービスを提供しているSlack Technologies, Inc.は現地時間2019年07月15日、Slack for iOSアプリをv19.07.20へアップデートし、アプリ内のいくつかの場所で3D Touch機能のサポートを終了したと発表しています。
新着情報
- 今回のアップデートに伴い、アプリ内のいくつかの場所 (チャンネル名や DM) での 3D Touch 対応を終了しました。使用時に表示が崩れたり、機能自体がそもそもあまり使われていなかったことが理由です。 ですが、ホーム画面のアイコンやそこから通知にすばやく対応する際の 3D Touch は引き続き使用できますのでご安心を!
Slack – App Store
Slack for iOSの3D Touch機能はチャンネル名やDMのリンクを強く押した際にチャンネルやリンク先がPeekで確認できる機能でしたが、Slackはこの機能自体があまり使われておらず表示が崩れたりすることがあったとしてこの機能の廃止を決めたそうです。
Appleは次期iOS 13/iPadOS 13で3D Touchではなく、リンクやアイコンの長押しによりPeekやQuick Actionを起動できるようにすると発表しており、次期iPhoneでは3D Touch機能自体がハードウェアレベルでなくなるのではないかという噂もありるようです。
Slack for iOS v19.07.20ではSlackアプリのホームアイコンを3D Touchで押すことで非通知やチャンネル/DMにアクセスできる「Quick Action」機能については引き続き利用できます。
- Slack – App Store
コメント
XSに乗り換えてから使ってないな。
サブ機の7ではホームボタンより楽だから使うけど。