Apple、開発者向けにいくつかの既知の不具合を含んだ「macOS High Sierra 10.13.5 beta 4 Build 17F66a」を公開。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。 macOS High Sierra
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 Appleが開発者向けにいくつかの既知の不具合を含んだ「macOS High Sierra 10.13.5 beta 4 Build 17F66a」を公開しています。詳細は以下から。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。

 Appleは現地時間2018年05月07日、昨年09月25日にリリースしたmacOS 10.13 High Sierraの5回目のマイナー・アップデートとなる「macOS High Sierra 10.13.5」の4th Beta「macOS High Sierra 10.13.5 beta 4 (17F66a)」を開発者向けにリリースしたと発表しています。

macOS High Sierra 10.13.5 beta 4 (17F66a)
May 7, 2018

Releases – Apple Developer

 リリースノートはこれまでと同様で、メッセージアプリにアプリが無反応になる不具合や、会話(メッセージ)が失われる不具合、表示速度の低下など既知の不具合があり、これまでのリリーススケジュールは以下の通りで、この調子でBeta版の開発が進めば5月中にmacOS 10.13.5/iOS 11.4などがリリース、来月上旬に開催されるWWDC 2018で次期macOS 10.14/iOS 12が発表され、macOS 10.13.6とmacOS 10.14/iOS 11.5とiOS 12の2Beta進行になると思われます。

WWDC 2018サイト

 また、Appleは同時にiOS 11.4 beta 4 (15F5071a), watchOS 4.3.1 beta 4 (15T5565a), tvOS 11.4 beta 4 (15L5570a)を開発者向けに公開しています。

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