Apple、開発者向けにいくつかの既知の問題を含んだ「macOS High Sierra 10.13.4 beta 4 Build 17E170c」などを公開。

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 Appleが開発者向けにいくつかの既知の問題を含んだ「macOS High Sierra 10.13.4 beta 4 Build 17E170c」などを公開しています。詳細は以下から。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。

 Appleは現地時間2018年03月05日、いくつかの既知の不具合を含んだ「macOS 10.13.4 b」の4th Betaとなる「macOS 10.13.4 beta 4 Build 17E170c」などを開発者向けに公開しています。

macOS High Sierra 10.13.4 beta 4

March 5, 2018
A new beta of Xcode 9.3 is now available, and includes Swift 4 and SDKs used to build apps with the latest innovations and powerful capabilities in macOS, iOS, and tvOS.

  • Xcode 9.3 beta 4 (9Q127n)
  • macOS 10.13.4 beta 4 (17E170c)
  • iOS 11.3 beta 4 (15E5201e)
  • tvOS 11.3 beta 4 (15L5198d)

Releases – Apple Developer

 リリースノートによると、今回のBeta版ではmacOS 10.13.4 beta 3 build 17E160eで既知の問題とされていた以下の不具合のいくつかが修正されているそうですが、まだSafariがクラッシュする問題やディスプレイのフリッカーなどが発生するようです。

  1. [修正済]macOS 10.13.4 beta 3をインストールしたiMac ProでWi-FiによるmacOS Recoveryがサポートされていない。
    • 解決策 : EthernetによるmacOS Recoveryの起動。
  2. [修正済] システム環境設定のネットワーク設定パネルのサービス設定が機能しない。
  3. Safariがランダムにクラッシュする。
  4. 一部デバイスのディスプレイに点滅(flicker)が発生する。
  5. [修正済] Mac App Storeに関するいくつかの不具合。
  6. メッセージアプリが起動時に反応しなくなる。
  7. [修正済?] 全ての会話が消えている可能性がある。
  8. [修正済?] 会話の表示が遅くなる可能性がある。

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過去のリリース

 また、macOS 10.13.4 beta 4では引き続き次期macOSでサポート終了が予定されている32-bitアプリをチェックするため、32-bitと64-bitモードの切り替えが可能となっており、Appleは同時にXcode 9.3 beta 4 (9Q127n), iOS 11.3 beta 4 (15E5201e), tvOS 11.3 beta 4 (15L5198d)をリリースしているのでBetaユーザーの方はチェックしてみて下さい。

High Siera will be the last macOS release to support 32-bit apps without compromises