Appleが開発者向けに「macOS High Sierra 10.13 beta 2 Update 1 Build 17A291m」を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年06月29日、6月21日に公開した「macOS 10.13 High Sierra beta 2」のマイナーアップデートとなる「Update 1」を開発者向けに公開しています。
This update contains improvements to system stability and recommended for all users running the macOS High Sierra Beta
リリースノートより
Update 1のBuild Numberは17A291mで安定性が向上しているそうですが、現在Appleの新しいファイルシステム「APFS」にいくつかの不具合が確認されている事からTime Machineの利用が無効になっている他、
APFSパーティションから起動しているMacのNVRAMをリセットするとそのパーティションがスタートアップパーティションとし利用されなくなるなど、新しい不具合も追加されているようなので、アップデートされる方は注意して下さい。
- 2017年06月05日:macOS High Sierra 10.13 beta 1 (Build 17A264c) – 公開🚀
- 2017年06月21日:macOS High Sierra 10.13 beta 2 (Build 17A291j)
- 2017年06月29日:macOS High Sierra 10.13 beta 2 Update 1 (Build 17A291m)
- News and Updates – Apple Developer
コメント
一番不具合起こしちゃいけないやーつー
Mac版APFSは秋になってもやらかしそうだな
正式リリース後もHFSのままの方がよさそうだな。