Apple、開発者向けにいくつかの不具合を含んだ「macOS High Sierra 10.13.5 beta 1 Build 17F35e」を公開。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。 macOS High Sierra
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 Appleが開発者向けにいくつかの不具合を含んだ「macOS High Sierra 10.13.5 beta 1 Build 17F35e」を公開しています。詳細は以下から。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。

 Appleは現地時間2018年04月04日、昨年09月25日にリリースしたmacOS 10.13 High Sierraの5回目のマイナー・アップデートとなる「macOS High Sierra 10.13.5」の1st Beta「macOS High Sierra 10.13.5 beta (17F35e)」を開発者向けにリリースしたと発表しています。

macOS High Sierra 10.13.5 beta (17F35e)
April 4, 2018

Releases – Apple Developer

 リリースノートによると、macOS 10.13.5 beta Build 17F35eではiMac ProでmacOS 10.13.4 Build 17E199より前のmacOSバージョンからmacOS 10.13.5 betaへアップデートできない不具合や、High SierraやiOS 11の新機能としてWWDC 2017で発表されたものの、いまだに実装されていない「Message in iCloud」のテストのためメッセージアプリに複数の不具合が確認されているそうなので、アップデートされる方はAPFSかTime Machineでバックアップを作成してからアップデートしてみてください。

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