Apple、開発者向けにいくつかの既知の不具合を含んだ「macOS High Sierra 10.13.5 beta 2 Build 17F45c」を公開。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。 macOS High Sierra
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 Appleが開発者向けにいくつかの既知の不具合を含んだ「macOS High Sierra 10.13.5 beta 2 Build 17F45c」を公開しています。詳細は以下から。

macOS 10.13 High Sierraのインストーラーアイコン。

 Appleは現地時間2018年04月17日、昨年09月25日にリリースしたmacOS 10.13 High Sierraの5回目のマイナー・アップデートとなる「macOS High Sierra 10.13.5」の2nd Beta「macOS High Sierra 10.13.5 beta 2 (17F45c)」を開発者向けにリリースしたと発表しています。

macOS High Sierra 10.13.5 beta 2 (17F45c)

macOS High Sierra 10.13.5 beta 2 (17F45c)
April 17, 2018

Releases – Apple Developer

 リリースノートによると、macOS 10.13.5 beta 2 Build 17F45cでは昨年のWWDC 2017でHigh SierraやiOS 11の新機能として発表されたものの、いまだに「Message in iCloud」機能が実装されていないメッセージアプリにアプリが無反応になる不具合や、会話(メッセージ)が失われる不具合、表示速度の低下など既知の不具合があるそうなので、アップデートされる方は注意して下さい。

Developer SiteではBuild Numberが”17B45c”となっていますが、これは”17F45c”の記載ミスのようです。

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