Apple、開発者向けに「macOS Catalina 10.15 beta 8 Build 19A558d」などを公開。

macOS Catalina 10.15 beta 8 (19A558d) macOS 10.15 Catalina
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 Appleが開発者向けに「macOS Catalina 10.15 beta 8 Build 19A558d」などを公開しています。詳細は以下から。

macOS 10.15 Catalina

 Appleは現地時間2019年09月10日、10月にリリースを予定しているmacOS Catalinaの8th Beta「macOS Catalina 10.15 beta 8 (19A558d)」や現地時間09月19日にリリースとなるiOS 13のGolden Master版 Seed「iOS 13 GM Seed (17A577)」などを開発者向けに公開したと発表しています。

macOS Catalina 10.15 Beta 8 Release Notes

  • Xcode 11 GM Seed (11A419c)
  • macOS Catalina 10.15 beta 8 (19A558d)
  • iOS 13.1 beta 3 (17A5837a)
  • iPadOS 13.1 beta 3 (17A5837a)
  • tvOS 13 beta 10 (17J5579a)
  • iOS 13 GM Seed (17A577)

September 10, 2019

Releases – Apple Developer

 macOS Catalina 10.15 beta 8ではBeta 7と同じくBeta 1からファイルの消失やロードが終わらない問題があったiCloud DriveのiCloudDriveエージェントが廃止され、既存のBirdエージェントに戻っており、iCloud Driveのファイル共有」機能が利用できないようになっています。

macOS Catalina 10.15 beta 8 (19A558d)

 AppleはiOS 13/watchOS 6を現地時間9月19日、iPadOSを9月30日にリリースすると発表しているので、macOS 10.15 Catalinaのリリース日は10月10日頃になると予想されますが、各AppleOSとも初期リリースでは利用できない機能もあるので、2世代前までセキュリティアップデートが配信されるmacOSの場合は、macOS 10.14 Mojaveのままで32-bitアプリが利用出来なくなるmacOS 10.15 Catalinaは様子を見ながらアップグレードを考えた方がいいかもしれません。

これまでのリリース日一覧

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