Apple、MacがWi-Fiに自動接続されない不具合やiCloud Drive同期、iMac (2020)のグラフィック問題を修正した「macOS Catalina 10.15.7 Build 19H2」をリリース。

macOS Catalina 10.15.7 release note macOS 10.15 Catalina
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 AppleがMacがWi-Fiに自動接続されない不具合やiCloud Drive同期、iMac (2020)のグラフィック問題を修正した「macOS Catalina 10.15.7 Build 19H2」をリリースしています。詳細は以下から。

macOS 10.15 Catalina

 Appleは現地時間2020年09月24日、開発者向けのポータルサイトで、macOS Catalina 7度目のアップデート「macOS Catalina 10.15.7 (19H2)」をリリースしたと発表しています。

macOS Catalina 10.15.7 (19H2)

 macOS/OS Xが10.xx.7となるのはMac OS X Snow Leopard以来で、macOS Catalina 10.15.7アップデートではMacがWi-Fiに自動接続されない問題や、iCloud Drive経由でファイルが同期でいない問題に加えて、

macOS Catalina 10.15.7 release note

Appleが2020年08月04日に発売を開始した、iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)のAMD Radeon Pro 5700 XTを搭載した最上位モデルでディスプレイに予期しない白い線が入ると報告されていた不具合が修正されているそうなので、Catalinaユーザーの方は時間を見つけてアップデートしてみてください。

iMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)のグリッチ

リリースノート

macOS Catalina 10.15.7アップデート –– 再起動が必要です
macOS Catalina 10.15.7を適用すると、重要なセキュリティアップデートおよびバグ修正がMacに提供されます。

  • macOSでWi-Fiネットワークに自動的に接続されない問題を解決
  • iCloud Drive経由でファイルを同期できないことがある問題を修正
  • Radeon Pro 5700 XT搭載のiMac(Retina 5K、27インチ、2020)で発生する可能性のあるグラフィックの問題に対処

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222

macOS Catalinaのリリーススケジュール

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