最新のmacOS 10.13 High Sierra betaで「Final Cut Pro 7」が非サポートとなり起動しなくなったようです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年08月07日、開発者やPublic Betaメンバー向けに「macOS High Sierra 10.13 beta 5」を公開しましたが、同バージョンでは「Final Cut Pro 7」などのアプリが非サポートとなり起動しなくなっているそうです。
For those on #FCP7, if you’re wanting to upgrading to High Sierra, you’re better off with #FCPX. Seems it’s not working in the latest beta. pic.twitter.com/K3uuA6L34M
— Sam Woodhall (@SWDoctor) 2017年8月12日
これらのアプリケーションを最新バージョンにアップデートするか、App Store からご購入ください。以前のバージョンの該当アプリケーション (Final Cut Studio や Logic Studio の付属アプリケーションもすべて含む) は、macOS High Sierra に対応していません。
Apple プロ向けアプリケーションと macOS High Sierra について – Apple サポート
非サポートとなり起動しなくなっているのはFinal Cut Pro 7の他、Apple QmasterやCompressor, DVD Studio ProなどのFinal Cut Studio (2009)アプリで、Appleは既に古いFinal Cut ProやLogic StudioアプリをHigh Sierraでサポートしないと発表しているため、ユーザーの方はFinal Cut Pro Xなどへアップグレードするか、High Sierraが正式にリリースされた後で動作チェックを行う必要がありそうです。
- Apple プロ向けアプリケーションと macOS High Sierra について – Apple サポート
コメント
記事に大きく表示しているアイコンがXのものだから一瞬びっくりした
7のアイコンに差し替えすべきではないかと
それなwビビったわ