Apple、Macが再起動中にハングする問題やスリープ復帰時にグラフィックが乱れる問題を修正した「macOS Mojave 10.14.6」を正式にリリース。

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 AppleがMacが再起動中にハングすることがある問題やスリープ復帰時にグラフィックが乱れる問題を修正した「macOS Mojave 10.14.6」を正式にリリースしています。詳細は以下から。

 Appleは現地時間2019年07月22日、昨年9月にリリースしたmacOS Mojaveの6度目のアップデートとなる「macOS Mojave 10.14.6 (18G84)」を正式にリリースしたと発表しています。

macOS Mojave 10.14.6 Build 18G84 relase note

 macOS Mojave 10.14.6アップデートでは、macOS 10.14.5で確認されていたFusion Drive搭載のiMacおよびMac miniで、Boot Campパーティションが作成できない不具合および、Macが再起動中にハングする問題、スリープ解除時に起こるグラフィックスの問題、Mac miniでフルスクリーンビデオが黒塗りになる問題が修正され、SMBファイル共有の信頼性が向上しているそうです。

Download macOS Mojave 10.14.5 Boot Camp Update

 また、同アップデートではCVEベースで44件の脆弱性が修正されているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをお勧めします。

リリースノート

macOS Mojave 10.14.6アップデートでは、お使いのMacの安定性と信頼性が改善されます。このアップデートは、すべてのユーザに推奨されます。
このアップデートの内容:

  • Fusion Driveを搭載したiMacおよびMac miniで新規Boot Campパーティションを作成できない問題を修正
  • 再起動中にハングすることがある問題を解消
  • スリープ解除したときに発生することがあるグラフィックスの問題を解消
  • Mac miniでフルスクリーンビデオが黒く表示されることがある問題を修正
  • SMBによるファイル共有の信頼性を向上

Apple Newsリージョンのみ

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  • Adds all publications in Apple News+, including newspapers, to the catalog at the top of the News+ feed
  • Adds the ability to clear downloaded magazine issues in Apple News+ by selecting History → Clear → Clear All

スケジュール

 macOS 10.14 Mojaveのリリース日は以下の通り。

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