AppleがmacOS/iOSで利用されているベクターベースのシンボルを管理する「SF Symbols」アプリをv1.1へアップデートし、サイドバーにカテゴリーリストを追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年10月29日、AppleがデザインしたSF(San Francisco)フォントに溶け込むベクターシンボル「SF Symbols」の管理アプリ「SF Symbols」をv1.1へアップデートし、サイドバーパネルにカテゴリーリストを追加しています。
また、SF Symbols v1.1ではv1.0 Betaで提供されていた、ユーザーが作成したベクターシンボル(svg)をXcodeにインポートできるかを検証してくれる[Validate Custom Symbols]機能が再び利用できるようになったそうなので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
SF Symbols Update
- 2019年06月03日
▶SF Symbols v1.0 Beta 1 - 2019年08月21日
▶SF Symbols v1.0 Beta 2 - 2019年09月11日
▶SF Symbols v1.0 (1A84) - 2019年10月29日
▶SF Symbols v1.1アプリをリリース - 2019年11月21日
▶SF Symbols v1.1を正式にリリース - 2019年11月22日
▶今後SF Symbolsはソフトウェア・アップデートで提供 - 2020年06月24日
▶マルチカラーをサポートした「SF Symbols v2.0 Beta」をリリース。 - 2020年11月20日
▶IntelとApple Silicon MacのUniversal Binaryに対応した「SF Symbols v2.1」をリリース。 - 2021年06月09日
▶600以上の新しいシンボルを追加した「SF Symbols v3.0」のBeta版をリリース。 - 2021年09月29日
▶600以上の新しいシンボルを追加した「SF Symbols v3.0」をリリース。 - 2021年11月12日
▶iOS 15.1でサポートされる11の新しいシンボルを追加した「SF Symbols v3.1」がリリース。 - 2022年04月22日
▶AirPods (第3世代)やBeats Fit ProのシンボルなどiOS 15.2/macOS 12.1でサポートした15のシンボルを追加した 「SF Symbols v3.2」がリリース。 - 2022年04月22日
▶iOS 15.4/macOS 12.3でサポートされた7つの新しいシンボルを追加した「SF Symbols v3.3」がリリース。 - 2022年06月07日
▶iOS 16/macOS 13 Venturaで利用可能な700以上の新しいシンボルを追加し合計4,014となった「SF Symbols v4.0 Beta」をWWDC22で発表。 - 2022年10月27日
▶iOS 16/macOS 13 Venturaで利用可能な1,000以上の新しいシンボルを追加し合計4,491となった「SF Symbols v4.0」を正式にリリース。 - 2023年06月06日
▶iOS 17/macOS 14 Sonomaで利用可能な700以上の新しいシンボルとアニメーションをサポートした「SF Symbols v5.0」のBeta版をリリース。 - 2023年07月14日
▶Vision Proなど100を超えるシンボルを追加した「SF Symbols v5.0 Beta (88)」がリリース。 - 2023年10月05日
▶iOS 17/macOS 14 Sonomaで利用可能な850以上の新しいシンボルとアニメーションを追加し、合計5,351シンボルとなった「SF Symbols v5.0」が正式にリリース。 - 2024年01月16日
▶400以上のローカライズされたシンボルと不具合を修正し、合計5,359シンボルとなった「SF Symbols v5.1」が正式にリリース。 - 2024年06月10日
▶macOS 15 SequoiaやiOS 18で利用可能な800以上の新しいシンボルを含み合計6,000以上となった「SF Symbols v6.0 (Beta)」がリリース。 - 2024年09月30日
▶合計6,404個のシンボルが利用可能になった「SF Symbols v6.0」が正式にリリース。
- Design – Apple Developer
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