AppleがmacOS 10.13 High SierraおよびmacOS 10.14 Mojave向けに「セキュリティアップデート 2020-002」および「Safari 13.1」アップデートを公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年03月24日、macOS Catalinaの4度目のアップデートとなる「macOS Catalina 10.15.4 Build 19E266」をリリースしましたが、同時にセキュリティサポートを続けるmacOS 10.13 High SierraおよびmacOS 10.14 Mojave向けに「セキュリティアップデート 2020-002」と「Safari v13.1」アップデートを公開しています。
セキュリティアップデート2020-002をすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
リリースノートより
本日提供されたセキュリティアップデート適用後のBuildナンバーは以下の通りで、現在は詳細が公開されていないためどの様な脆弱性が修正されているかは定かではありませんが、Safari v13.1ではGoogle Chromeからパスワードをインポートすることが可能になっているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをおすすめします。
Version Build |
macOS 10.12 Sierra |
macOS 10.13 High Sierra |
macOS 10.14 Mojave |
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2019年07月29日の アップデート |
macOS 10.12.6 16G2128 |
macOS 10.13.6 17G8030 |
macOS 10.14.6 18G87 |
2019年09月26日の アップデート |
macOS 10.12.6 16G2136 |
macOS 10.13.6 17G8037 |
macOS 10.14.6 18G103 |
2019年10月29日の アップデート |
サポート終了 | macOS 10.13.6 17G9016 |
macOS 10.14.6 18G1012 |
2019年12月10日の アップデート |
macOS 10.13.6 17G10021 |
macOS 10.14.6 18G2022 |
|
2020年01月28日の アップデート |
macOS 10.13.6 17G11023 |
macOS 10.14.6 18G3020 |
|
2020年03月24日の アップデート |
macOS 10.13.6 17G12034 |
macOS 10.14.6 18G4032 |
- Apple security updates – Apple Support
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