AppleがmacOS Sierra 10.13.1 High Sierraに利用されているオープンソースコードを公開しています。詳細は以下から。
ヨーロッパのセキュリティ企業CENSUS S.A.のセキュリティ研究者Patroklos (argp) Argyroudisさんらによると、Appleは現地時間2018年02月04日付けでmacOS 10.13.1に利用されているオープンソースコードを新たに公開したそうです。
macOS 10.13.1 sources are now available: https://t.co/nA9NlsmLCt
— argp (@_argp) 2018年2月4日
XNU kernel 4570.20.62 sources (macOS High Sierra 10.13.1) are now available: https://t.co/SY9lucWl1S
— argp (@_argp) 2018年2月4日
macOS 10.13.1はユーザ名に「root」を使用することでパスワード無しに管理者権限でログインできる「#iamroot脆弱性」が発見されたバージョンですが、AppleはmacOS 10.13 ~ 10.13.1の間に、XNU kernelやIOHIDFamily、PowerManagement、system_cmdsなどをアップデートしているので、興味のある方はApple Open Sourceサイトをチェックしてみて下さい。
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