Apple Design Awardを受賞したMac/iOS用デジタルノートアプリ「Agenda」がEvernoteファイルのインポートに対応しています。詳細は以下から。
オランダMomenta B.V.は現地時間2019年04月11日、同社が2018年01月にリリースし、その後06月のWWDC 2018でApple Design Awards 2018を受賞したデジタルノートアプリ「Agenda for Mac/iOS」をv5.2へアップデートし、新たにEvernote(.enex)ファイルのインポートに対応したと発表しています。
NEW
- Import of Evernote (.enex) files
リリースノートより抜粋
デジタルノート系アプリの分野は、AppleのメモアプリやMicrosoftのOneNote、Agendaと同じくApple Design Awards 2017を受賞したBear Note、オープンソースのJoplinなど様々なアプリやサービスが公開されていますが、まだEvernoteのシェアが高いため、これら全てのアプリがEvernoteからのインポート機能を搭載していますが、
各アプリともEvernoteの機能を完全に網羅しているわけではないため、Evernoteからファイルをインポートすると以上のようにチェックボックスやテーブルなどの要素やタグやタイムスタンプなどのメタデータが削除されてしまうので、あくまでも基本的なデータ移行機能と思って使用したほうが良さそうです。
- Agenda for iOS – App Store
- Agenda for Mac – Mac App Store
- Date-focused Note Taking. – Agenda
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