全てのウィンドウを隠すやFinderを表示、ダークモードのON/OFF、macOS 15 Sequoiaで追加されたパスワードアプリのメニューバーウィンドウを開くなどをメニューバーやショートカットキーで実行できるMacアプリ「Supercharge」がリリースされています。詳細は以下から。
macOSにはmacOS 10.14 Mojaveで導入された「ダークモード (Dark Mode)」やmacOS 12 Montereyで導入されたMacBookのバッテリー駆動時間を延ばす「低電力モード (Low Power Mode)」、macOS 15 Sequoiaで導入された「パスワード (Passwords)」アプリなど様々な機能やアプリが導入される一方、
これらの機能を素早く呼び出すためのショートカットキーやメニューバーアイコンが設定/追加されていないケースもありますが、その様な機能のON/OFFや起動をショートカットキーやメニューバーアイコンから行える「Supercharge」というアプリがリリースされています。
Superchargeを公開したのはMac用カレンダーアプリDatoやブラウザスイッチャーVeljaなどを開発しながら現在はフルタイムでオープンソースに貢献されているSindre Sorhusさんで、アプリを起動してアクセシビリティ許可を与えれば、以下の機能の切替や実行を素早く行うことが出来ます。
Superchargeのシステム要件はmacOS 15 Sequoia以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリは今日までGumroadで無料公開しているそうなので、興味のある方はダウンロードして利用してみてください。
Supercharge v1.0にはいくつか不具合がり現在調査中で、今後のアップデートで修正&機能を追加していくそうです。
Supercharge v1.0で利用できる機能
- すべてのウィンドウを隠す (aka. boss mode)
- パスワードアプリのメニューバーウィンドウを表示
- Finderを切り替える (aka. Visor Mode)
- ダークモードの切り替え
- 低電力モードの切り替え
- クリップボードをクリア
- Dockにスペーサーを追加
- Supercharge — Sindre Sorhus
- Supercharge Elevate your Mac experience – Gumroad
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