Macのスリープを抑制出来るユーティリティアプリ「Amphetamine」がv3.0へアップデートしスケジューリング機能を追加しています。詳細は以下から。
2000年に公開された老舗アプリ「Caffeine」が2010年に開発を停止して以降、同様の機能を持ったKeeping You Awake、Cocaなど様々なクローンアプリが登場していますが、このクローンアプリの1つ「Amphetamine」が新たにv3.0へアップデートしています。
バージョン 3.0 の新機能
- Set up an infinite number of Triggers, each with its own set of conditions
- Expanded schedule options for Triggers
- Trigger sessions and “single-use” sessions now operate independently
- New icons and sounds
- Hide/show icon in Dock
- Complete rewrite of application
- A bunch of little things you probably won’t notice
Note: Amphetamine³ drops support for OS X 10.6 Snow Leopard and 10.7 Lion (sorry!) and now requires 10.8 Mountain Lion or higher.
Amphetamine
Amphetamineは元Appleのジーニアスで、現在は米ハーバード大学のシステム管理者として働いているWilliam Gustafsonさんが開発しているMacのSleep/Awakeを管理できるアプリですが、v3.0では新たに[Triggers]機能が強化され、以下の様なスケジュールや場合分けが可能になっています。
- 指定したSSDやネットワーク名のWiFiに接続されている場合
- 指定のアプリが起動している場合
- 決まった時間・曜日の場合
- MacBookのバッテリーがxx%以上の場合に適用する
AmphetamieはMacAppStoreで公開されており、無料で全ての利用可能ですが、v3.0からMac OS X 10.6 Snow LeopardやMac OS X 10.7 Lionがサポート対象外となったので、ユーザーの方は注意して下さい。
Amphetamie 3 無料
[appbox appstore id937984704]
コメント
MacBookの場テリーになってますよ。
>>1, 2さん
ご指摘ありがとうございます。該当箇所修正しました。
場テリー