Macのメニューバークロックより多機能で様々なタイムゾーンの時刻や週番号、カレンダーが表示可能な時計アプリ「Dato」がリリースされています。詳細は以下から。
Datoは元Googleのエンジニアで、現在はPatronの支援によりフルタイムでSwift&Node.jsのOSS活動を行う傍ら「Touch Bar Simulator」や「Battery Indicator」、「Lungo」といったMac用ユーティリティを開発&公開しているSindre Sorhusさんがオーストラリアで研修中の奥さんの現地時間を知りたいと思い開発したメニューバー常駐型の時計アプリで、以下の通りMacのシステムクロックより機能が充実しています。
Announcing my latest Mac app:
Dato—A better menu bar clock with calendar and time zones.https://t.co/Div5ozziJb pic.twitter.com/xRPutTfDkt— Sindre Sorhus (@sindresorhus) 2019年7月14日
Dato is a replacement for the system menu bar clock. By default, it looks exactly the same, but when you click it, you get a small calendar, the current time in various time zones (even with custom names), week number, and more.
Dato – 🦄 Sindre Sorhus’ blog – Medium
Datoの機能
Datoの機能は現在のタイムゾーンの日付と時間に加え、週番号、ミニカレンダー、様々なタイムゾーンの現地時刻が表示可能で、カレンダーアプリはクリックで、macOSのカレンダーアプリを起動でき、Optionキーを押しながら月移動ボタンをクリックすることで、年単位の移動が可能。
また、様々なタイムゾーンの時刻表示エリアは各タイムゾーンの都市をユーザーが追加可能で、都市名などはリネームできるので絵文字などを使えば見やすいワールドクロックをメニューバーに常駐させることができます。
メニューバーの表示はシステム環境設定の[言語と地域]の時刻表式に従い、現在は無料ですが時期を見て有料にするそうなので、他の地域の時刻が知りたい方は試してみてください。
- Dato : 無料 – Mac App Store
- Dato – 🦄 Sindre Sorhus’ blog – Medium
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