サポート終了に伴い、Mac用クライアント「Twitter for Mac」が認証されずTwitterにアクセスできない状態に。

　サポート終了に伴い、Mac用Twitterクライアント「Twitter for Mac」からのアクセスが遮断されたようです。詳細は以下から。

　Twitter, Inc.は以前から予告していた通り、現地時間2018年03月16日をもってMac用Twitterクライアント「Twitter for Mac」のサポートを終了しましたが、Twitterはサポート終了と同時に「Twitter for Mac」からのアクセスを遮断したようです。

アプリのラインナップをシンプルにし、どのプラットフォームでも同じようにTwitterを利用できるようにする継続的な試みの一環として、Twitter for Macアプリのサポートを終了します。
2月16日（金）に@TwitterSupportで発表したように、Twitter for Macアプリのダウンロードは終了しました。サポートは3月16日で終了します。
MacからTwitterの全機能をご利用いただくには、ブラウザでTwitterにアクセスしてください。

Twitterのサポートメールより

アクセスできない状態

　確認してみたところ、Twitter for Macアプリに添付されている開発者署名の有効期限は2023年でアプリの起動自体は問題ないようですが、既に認証がされない状態(Could not authenticate you.)でタイムラインの読み込みや新規ツイート、ログインなどが拒否される状態となっていました。

　これにより、Twitter for Macのバイナリを書き換えて280文字ツイートなどをサポートする「LauncherX」は利用できないため、ユーザーの方はTweetDeckかサードパーティ製アプリ、またはWeb版Twitterを利用するしか無いようです。

おまけ

　Twitter for Macのサポート終了に伴い、Tapbotsが「Tweetbot for Mac」と「Tweetbot for iOS」を50%OFFで、The Iconfactoryが「Twitterrific for macOS」を60%OFFにするセールを行っています。

• Tweetbot for Mac – Tapbots
• Twitterrific: Twitter Your Way – The Iconfactory