Twitterが「Twitter for Mac」アプリのサポートを3月16日で終了するそうです。詳細は以下から。
Twitter, Inc.は現地時間2018年02月16日、Mac App Storeで「Twitter for Mac」の公開を終了しましたが、Twitterからのメールによると30日後とされていたサポート期限は「3月16日」になるそうです。
アプリのラインナップをシンプルにし、どのプラットフォームでも同じようにTwitterを利用できるようにする継続的な試みの一環として、Twitter for Macアプリのサポートを終了します。
2月16日(金)に@TwitterSupportで発表したように、Twitter for Macアプリのダウンロードは終了しました。サポートは3月16日で終了します。
MacからTwitterの全機能をご利用いただくには、ブラウザでTwitterにアクセスしてください。Twitterより
その後は?
また、Twitter for Macアプリについて調べてみましたが、Mac App Storeを通して配布されていたアプリは既に削除してしまっていても[購入済み]タブから最終バージョン(v4.3.2)を再ダウンロードする事が可能で、開発者署名の有効期限は2023年で64-bit化もされているのでサポート終了後もしばらくは利用できると思われますが、
Twitter社は2017年にBeta版を公開していた”Account Activity API”の導入に伴い、2018年06月20日に”User Streams”やDMのAPIの廃止を予定しているので、それ以降にTwitter for Macにも何らかの影響が出てくると思われます。
User StreamsとSite Streamsとともに、ダイレクトメッセージの使われていないエンドポイントもAccount Activity APIなどの機能向上したプロダクトと入れ替わります。2018年6月20日に、以下のエンドポイントの停止を開発者の皆さんにご案内を予定しています。
- User Streams
- Site Streams
- GET direct_messages
- GET direct_messages/sent
- GET direct_messages/show
- POST direct_messages/destroy
Twitter上でより良い顧客エンゲージメント体験のための新機能 – Twitter Developer
- さよならの始まり:UserStream APIの廃止 – fuyutiger blog
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