iPadを液タブ化するAstropadやサブディスプレイ化するLunaに採用予定のカメラをボタン化する「カメラボタン」のハンズオン動画が公開。

環境光を変えたカメラボタンのテスト Astropad
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 iPadを液タブ化するAstropadやサブディスプレイ化するLunaに採用予定のカメラをボタン化する「カメラボタン」のハンズオン動画が公開されています。詳細は以下から。

Luna Displayアダプタ

 iPadにMacの画面を映し出し液晶タブレット化できるiOS用アプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQがクライドファンディングサイトKickstarterで資金を募っていたiPadをMacのセカンドディスプレイとして利用できるアダプタ「Luna Display」の開発プロジェクトは本日、当初の目標資金額30,000ドルの約21倍となる645,393ドル(約7,320万円)を集めキャンペーンを終了しましたが、

Luna Displayのカメラボタン

Introducing the Camera Button! Tap the iPad’s front-facing camera to bring up display settings and workspace shortcuts. Learn more about this innovative feature coming to Astropad Studio and Luna Display later this year.

メーリングリストより

Astro HQは10月17日、このLuna Displayや近い将来Astropad Studioにも搭載を予定しているiPadのカメラをハードウェアボタンとして利用できる「カメラボタン」機能を搭載したLunaアプリを一部メディアに公開したそうで、iDownload Blogがそのハンズオン動画を公開しています。

ハンズオン動画

 ハンズオン動画によるとカメラボタン機能はオプトアウト形式で提供されユーザーが使用を許可/拒否することが可能となっており、許可するとカメラが常に起動した状態になりカメラをタップ(指で塞ぐ)すると、Luna Displayの設定画面が表示されるようになっているそうです。

Astro HQによるとカメラボタン機能はカメラの画像を利用しているわけではなく、カメラから入ってくる光量を測定して動作しているそうで、環境光を変えられるライトボックスを作り様々な環境光の下、カメラを押す指圧を変えてテストを重ね、正常に動作するかをチェックしているそうなので、来年5月に発送される「Luna Display」ではこの機能を利用することができそうです。

環境光を変えたカメラボタンのテスト

To test how the camera behaves in different lighting conditions, we built a makeshift light box. By manipulating the lighting, we were able to engineer the camera button to work predictably despite the brightness of the room.

While Apple is taking away buttons, we found a way to add one. – Astropad Blog

コメント

  1. 匿名 より:

    これでもプライバシーが心配な人は
    3M(Scotch)のメンディングテープでも貼ってればモザイクになるだろう

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