iPadをセカンドディスプレイ化できる「Luna Display」の出荷が開始されたそうです。詳細は以下から。
Luna DisplayはiPadにMacの画面を映し出し液晶タブレット化できるiPhone/iPad用アプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQが2017年07月にクラウドファンディングサイトKickstaterで資金を募り開発が進んでいるドングルで、MacのUSB-C(DP Alt Mode)やMini DisplayPortに接続することで、MacのGPU性能を引き出し(cf.fit-Headless)、iPad上に表示されるMacの画面のパフォーマンスを引き上げることができますが、このLuna Displayの出荷が始まったようです。
Hey Kickstarter community! As we roll into summer, things have been heating up on the Luna frontier. Earlier this month, we pressed “go” on our first official production round and fulfilled the first 500 orders of USB-C units. Here’s a breakdown of the current state of Luna’s production and delivery timeline:
500 Lunas Delivered, More in Production Over the Next Few Months – Kickstater
現在出荷されたのはこれまで不具合の確認されてこなかったUSB-C版のドングル 500ユニットで、7月上旬から徐々に生産数を増やし、Early Bird, Kickstarter Special 1, Kickstarter Special 2 Tiersに出資した方のユニットから順に出荷され、2018年12月末までには全てのユーザーの手に渡るようになるそうなので、出資された方はメールボックスをチェックしてみてください。
Is here! @LunaDisplayHQ #exited pic.twitter.com/BRmZ4x5sAw
— Orlando Rosas (@orlandorosas) 2018年6月26日
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