macOS 10.15.4 CatalinaのFinderは、iPhoneやiPadとの同期中に進行状況を表示するプログレスバーが表示されるようになっています。詳細は以下から。
AppleはmacOS 10.15 CatalinaでiTunesをミュージックとポッドキャスト、Apple TVアプリへ別け、それに伴いMacとiPhone/iPadとの同期やアップデート機能がFinderへ集約されましたが、現地時間2020年03月24日にリリースされた「macOS 10.15.4 Catalina」では、このFinderにiPhoneやiPadとの同期の進行状況を知らせるプログレスバーが表示されるようになっています。
macOS 10.15.3までのFinderではiPhoneやiPadの同期中に、サイドバーに表示されるiPhoneやiPadのアイコンの横に同期アイコンが表示されていましたが、macOS 10.15.4のFinderではFinderの下に表示されるiOSデバイスのストレージの使用状況を表示するバーが、同期中のみ進行状況を知らせるプログレスバーになり、さらにその下には同期中のコンテンツが表示されるようになっています。
おまけ
また、macOS CatalinaのFinderは最近使ったフォルダがDockアイコンのコンテキストメニューからも選択可能になっているほか、オープンメニューが再構築され「Fetching(取得中)」プロセスが無くなっているので、より高速にファイルを開くことが可能になっています。
コメント
iTunesに比べると良くなったところがやっと出てきた感じ。
それよりもiCloud Driveのファイル更新が反映されないバグが残ったままやん……。
ずいぶんぶっといプログレスバーだな…
ストレージ使用率バーを再利用しないと作れなかったのか?
iCloudみたいにサイドバーに円タイプのでよかった気がするが
個人的にはサイドバー非表示でも接続してるiOSデバイス見れるようにして欲しい。
finderで管理するようになって、同期の時間が長くなってませんか?
同期もバックアップもなんか妙に遅いよね