プリンターやスキャナ、ペンタブレットメーカー各社のmacOS 10.15 Catalina対応状況のまとめです。詳細は以下から。
Appleは2019年09月、10月にも次期macOS 10.15 Catalinaをリリースすると発表しましたが、それに合わせてEPSONやPFU、OKI、富士ゼロックスなどプリンターやスキャナ、OCR機器、タブレットメーカーがCatalinaへのドライバ対応状況を公開し始めたのでまとめてみました。
平素はエプソン製品をご愛用いただきまことにありがとうございます。エプソンは、アップル社の新しいOS、「macOS Catalina(10.15)」への対応を進めております。以下に、製品対応予定をご案内させていただきます。製品カテゴリーごとの情報をご参照ください。なお、本対応情報は随時更新してまいります。予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
EPSONサポートページより
2019年10月01日現在の各社のmacOS 10.15 Catalina対応状況は以下の通りで、まだ確認中か今後対応予定のメーカーが多く、プリンターやスキャナの基本機能はMacの標準プリンタ/スキャナドライバーで対応できる場合もありますが、macOS 10.15 Catalinaでは32-bitアプリ(i386コード)が動かなくなるので、メーカー独自のユーティリティなどを利用されている方は注意してください。
メーカー | 対応状況 | 関連リンク |
---|---|---|
brother | オリジナルのプリンタードライバーを準備中 | 公式サポート |
キヤノン (Canon) |
未掲載 | 公式サポート |
EPSON | インクジェット&レーザープリンタは EPSON/OS添付のドライバーで対応 その他は確認中 |
公式サポート |
NEC | 未掲載 | 公式サポート |
PFU | 対応予定 | 公式サポート |
OKI | 対応予定 | 公式サポート |
HP | 未掲載 | 公式サポート |
Fujiゼロックス | PostScriptドライバーおよび Mac OS用プリンタードライバーで対応予定 |
公式サポート |
Wacom | 未掲載 | 公式サポート |
RICOH | 対応予定 | 公式サポート |
コメント
プリンターのさる事ながら、どちらかと言うとデジタルカメラとRadico周りの周辺ソフトが、念願の64ビットI/O処理ができるようになって、遅れる事なくmacOS 10.15 Catalina対応されることを祈ります。
1. 最新のSONY PlayMemories Home (Mac 版)でも2020/3月までダウンロード可能と制限付き
→よって、Imaging Edge Mobile(iOS 版)におそらく軸足が移つり、これに置き換えるべき?
2. Radico Web サイト(Mac 版) Adove Air – 本当に64 bit i/Oコードで書き直されるのか?
-> これも、もはや iOSアプリのRadicoに 軸足が移つるべき時期が到来?
> 2018年10月01日現在の
1年タイムスリップしてしまったでしょうか? typoへの指摘ですみません・・・
ご指摘ありがとうございます。先程該当箇所修正したので、朝には更新されていると思います。2018年>2019年