JPEGやPNG、GIF画像をドラッグ&ドロップするだけでWebPフォーマットへ変換してくれるMac用アプリ「WebPonize」がMac App Storeでリリース。

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 JPEGやPNG、GIF画像をドラッグ&ドロップするだけでWebPフォーマットへ変換してくれるMac用アプリ「WebPonize」がMac App Storeでリリースされています。詳細は以下から。

WebPonize for Mac

 WebPonizeは元サイバーエージェント、現在はメルカリでエンジニアをされているShogo Sensuiさんが2015年に開発&公開したMac用イメージコンバータアプリで、JPEGやPNG、GIF画像をアプリケーションウィンドウやDockアイコンにドラッグ&ドロップするだけで、Googleが開発した画像フォーマット「WebP」へ変換してくれる機能があります。

WebPonize for Mac by Shogo Sensui

macOS application that converts JPEG, PNG, GIF images to WebP.
To convert, either:

  • Drag and drop the images onto the application window or the Dock icon.
  • Use “Open” in the “File” menu to choose the images to convert.
  • Right-click the images in Finder and select WebPonize from the “Open With” menu.

WebPonize – Mac App Store

 SensuiさんはAppleが2016年にSafari 10でサポートを見送ったWebPが、次期Safari v14およびmacOS 11 Big Surでサポートされると正式に発表されたことからWebPonizeをメンテナンス&Mac App Storeで公開したそうで、JPEGやPNG画像などをドラッグ&ドロップする他に、Finderのコンテキストメニュー(右クリック)からもファイルを送ることができます。

WebPonize を App Store で公開した

 WebPonizeはオープンソースで開発されておりシステム要件はmacOS 10.13 High Sierra以上で、[Preferences]から圧縮率や可逆圧縮(losslessly)などの設定が可能で、画像にもよりますがWebPフォーマットは可逆圧縮のPNGと比較して約26%、非可逆圧縮のJPEGと比較して約25~34%ファイルサイズを圧縮できるので、次期Safari v14に備えていち早くWebPフォーマットを使ってみたい方は試してみてください。

WebPonize png and webp losslessly

FinderのプレビューでWebPが表示されているのはPixelmator Proによるもので、macOS 10.15 CatalinaはWebPにネイティブ対応していません。

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