macOS 11 Big SurではSafari v14だけでなく、プレビューアプリやQuick LookでもWebPがネイティブサポートされるもよう。

WebP Pixelmator macOS 11 Big Sur
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 macOS 11 Big SurではSafari v14だけでなく、プレビューアプリやQuick LookでもWebPがネイティブサポートされるようです。詳細は以下から。


 AppleはWWDC20セッション10663What’s new for web developersの中で、次期AppleOSのデフォルトブラウザとなるSafari v14はGoogleが開発した画像フォーマットWebPを正式にサポートし、同一画像/同等画質のJPEG(非可逆圧縮)と比較して41%、PNG(ロスレス)とならば33%ファイルサイズを縮小できると発表していましたが、

ついにSafari v14がWebPをサポート。

Apple WebKitチームのエンジニアTimothy Hatcherさんらのやり取りによると、macOS 11 Big Surでは、このWebPがSafari v14だけでなくシステム全体でネイティブサポートされ、プレビューやQuick Lookでも利用可能になっているそうです。

 macOS 10.15 CatalinaまでのプレビューやQuick LookはWebPをサポートしておらず、Pixelmator Proが同梱のQoick LookプラグインやAdobe Photoshop用のWebPShop.pluginを利用しなければ、読み書きやプレビューもできませんが、macOS 11 Big SurではプラグインなしにプレビューアプリやQuick Lookでプレビューできるようになっているので、Beta版にアクセスできる方はチェックしてみてください。

Pixelmator Pro for Mac support WebP

iOS 14/iPadOS 14のフォルダアプリでも同様にプレビューできるようになっていると思われます。

おまけ

 プレビューアプリでは読み込みとプレビュー(表示)は可能ですが、HEIF/HEICフォーマットのように書き出しはサポートされていないようです。

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