iMac (Retina 5K, 27インチ, 2019)で非公式ながら128GBメモリでの動作が確認されたそうです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年03月19日、Intelの第8/9世代CoreプロセッサやRadeon Pro Vega GPUを搭載可能な「iMac (Retina 5K, 27インチ, 2019)」の発売を開始しましたが、このiMacはCoffee LakeファミリーのCPUを採用しているため、128GBメモリをサポートしていますが、AppleはCTOでこのオプションを用意していませんでした。
At the completion of comprehensive compatibility testing, OWC is pleased to announce that the 2019 27-inch iMac Retina 5K is able to be user-upgraded to a mammoth 128GB of 2667 MHz DDR4 memory. The screenshot below shows a variety of utilities all showing one of the new iMacs fully loaded with RAM:
It’s Official: OWC’s 128GB Memory Upgrade For The 2019 iMac Retina 5K – OWC
128GBメモリの増設も可能
これに対し、米OWCは32GBメモリモジュールx4枚を利用して本日より発送が開始されたiMac (Retina 5K, 27インチ, 2019)モデルを128GBへ増設してみたところ、iMac (2019)は128GBメモリを認識し、Activity Monitorでも128GBの物理メモリの表示が確認できたとして、32GB x4の128GBメモリアップグレードキットを正式に発売することにしたそうです。
iMac (2019)のメモリ仕様はMac mini (2018)と同じで、日本でも、株式会社センチュリーが運営するMac専門店「秋葉館」さんがSAMSUNG製 DDR4 SO-DIMM 2666MHz 64GB(32GBx2を税別96,600円で取扱を開始したそうなので、iMac (2019)の購入を検討されている方は27インチモデルのCPUやGPUをApple Storeでカスタマイズして、メモリは相場を見てアップグレードした方がいいかもしれません。
最新のiMac 27インチ 2019が最大128GB(32GBx4)メモリーの対応確認が取れました!
こちらのメモリーがご使用いただけます♪
SAMSUNG製 DDR4 SO-DIMM 2666MHz 64GB(32GBx2) ¥96,600https://t.co/ihILqmWMiA— Mac専門店秋葉館 (@akibakan_mac) 2019年3月28日
コメント
Mac miniはチップセットが第8世代なので最大64ギガまでかと思います。
それも検証していただきたいところ