macOS 10.13.2 High Sierraでは10Gb Ethernetがネイティブサポートされる様です。詳細は以下から。
Appleは今月(2017年12月)、最大18-CoreのXeonプロセッサ、128GBのECCメモリ、4TBのSSDを搭載可能な「iMac Pro」を発売しますが、このiMac Proは1Gb、2.5Gb、5Gb、10Gb Ethernetに対応したEthernet(RJ‑45)ポートを搭載しており、最大10GbとなるEthernetを利用するためAppleは現在開発者に公開しているmacOS 10.13.2 Betaで新しいネットワークドライバをテストしているそうです。
10Gb Ethernet
- Nbase-T Ethernetは1Gb、2.5Gb、5Gb、10Gb Ethernetに対応
- (RJ‑45コネクタ使用)
- Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 4
- USB 3ポート x 4
- SDXCカードスロット(UHS‑IIに対応)
iMac Pro – 仕様 – Apple
TonyMacx86やMacRumorsのメンバーによると、AppleはmacOS 10.13.2 beta 2からGigabyteのGC-AQC107などにも採用されているAquantiaのAQC107チップ用ドライバをmacOSに同梱しているそうで、このまま正式にリリースされれば旧Mac Proなどでも10Gb EthernetのPCIeカードが利用できるようになるかもしれません。
soon it will be possible to have 10GbE on classic Mac Pros (for little money, NIC supported by macOS 10.13.2 OOTB): https://t.co/Tbw271SqYh
— michael bosshard (@mibosshard) 2017年12月4日
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