AppleがiMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)のメモリ仕様を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年03月19日、Thunderbolt 3を搭載し、プロセッサをIntelの第8/9世代Coreプロセッサ「Cffee Lake」にアップデートした「iMac (Retina 5K, 27インチ, 2019)」の発売を開始しましたが、27インチモデルはユーザーがアクセス可能なメモリスロットを搭載しユーザーがメモリをアップグレード可能なため、アップグレード用メモリを選ぶ際に必要となるメモリ仕様を新たに公開しています。
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)のメモリ仕様は既にサードパーティメーカーなどが発売を開始している通り「SO-DIMM PC4-21300 2666MHz DDR4」メモリで、Mac mini (2018)と互換性があり、
メモリスロットが4スロット(Mac miniは2スロット)あるiMacは価格が安定した16GBメモリx4で公式仕様の最大64GBメモリへアップグレードすることができるので、限られた予算でiMac 5Kの購入を検討されている方はCPUやGPUをApple Storeでカスタマイズし、メモリは時期を見て自身でアップグレードした方がいいかもしれません。
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)メモリ仕様
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)のメモリはデフォルトで8GB(4GBx2)で、最大64GBまで増設可能。メモリスロットは4スロットで以下のSO-DIMM(Small Outline Dual Inline Memory Modules)が対応します。
- メモリモジュール規格 : PC4-21333 260ピン
- メモリチップ規格 : DDR4 SDRAM 2666 MHz
- バッファなし、パリティなし
- Install memory in an iMac – Apple Support
- iMac memory specifications – Apple Support
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