macOS 10.14 Mojave beta 5ではiMacやMacBook ProのBuild-inディスプレイでも各アプリがeGPUを優先して利用するオプションが利用可能になっているそうです。詳細は以下から。
eGPU.ioによると、Appleは本日開発者向けに公開した「macOS Mojave 10.14 beta 5 Build 18A347e」で、eGPUの支援を受けるアプリをオプトインで選択できるようにシステムをアップデートしたそうです。
Users may now optionally request to use an external GPU (eGPU) when an app’s window is located on a display connected directly to the Mac, including the built-in display on iMac or MacBook Pro. This option is enabled by selecting the app icon in Finder, choosing File → Get Info, and then checking the ‘Prefer External GPU’ checkbox. (39888124)
macOS 10.14 Mojave Beta – Page 4 – Thunderbolt macOS Setup – External Graphics Card Forum
eGPUを優先して利用する方法
現在正式にリリースされているmacOS 10.13.6 High Sierraでは、eGPUを利用するアプリは通常外部ディスプレイが優先されているため(*1)、特定のアプリでeGPUを利用したい場合は、ダミーHDMIアダプターを利用したり、set-egpu.shスクリプトなどを利用して対応しなければいけませんでしたが、
macOS Mojave beta 5のリリースノートによると、Appleは同バージョンで新たにユーザーが任意のアプリでeGPUを優先して利用するオプションを追加したそうで、eGPUを利用したいアプリをFinderで表示し右クリックでコンテキストメニューから[情報を見る] → [✅外部GPUを優先]のオプションを有効にすることで、そのアプリで接続されているeGPUを利用して実行することが出来るようになっているそうなので、eGPUとMojave betaを利用されている方はチェックしてみてください。
コメント
Mojaveでやっとか!
これを知らなくてImpressが誤ったスコア掲載してたから、モヤモヤしてたw
Appleはレビュー機貸す時に注意事項まとめてあげた方がいいと思う、あとこの記事10.12のHFSと10.13のAPFSのストレージベンチマーク掲載してて目も当てられない。
ttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1135599.html