macOS 10.15.4 Catalinaではスクリーンタイムの通信/通話制限から、子供が通話できる相手を制限可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年03月24日、macOS Catalina 4度目のアップデートとなる「macOS Catalina 10.15.4 Build 19D76」をリリースしましたが、同バージョンからはファミリー共有メンバーに登録している、お子さんの通話できる相手を管理できるようになっています。
通信/通話の制限により、お子様が通信/通話できる相手と、終日または休止時間中に通信/通話を受けられる相手を制御できます
リリースノートより
通信と通話の制限
この機能はスクリーンタイムの[通信/通話]機能に追加されており、スクリーンタイム機能はiOSでは2018年にリリースされたiOS 12から導入され、macOSではmacOS 10.15 Catalinaから導入されたものの、通信/通話の制限はiOS 13/iPadOS 13でのみサポートされていたので、ようやくmacOSもiOSと同じ機能を利用できるようになったようです。
macOSの通信/通話の制限はiOS 13と同じで、電話およびFaceTime、メッセージの通信制限を登録した連絡先または登録者を含むグループに許可することが可能で、終日と休止時間中の設定を行うことができ、緊急電話番号への通信制限は行われないようになっています。
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