AppleがmacOS 10.15 CatalinaでMacの使用時間やアプリの使用状況をレポートにして表示してくれる「スクリーンタイム」を導入しています。詳細は以下から。
Appleは2018年09月にリリースした「iOS 12」で、ユーザーがiPhoneやiPadをどれだけ使用したかや、各アプリの使用状況などをレポートにして表示してくれる「スクリーンタイム」という機能を導入しましたが、macOS 10.15 Catalinaではこの「スクリーンタイム」機能がmacOSにも導入されました。
macOSのスクリーンタイム
macOSのスクリーンタイムはシステム設定パネルに統合されており、Macの使用時間やアプリの使用状況レポートを表示するだけではなく、休憩時間や特定のアプリの使用のみを設定できるほか、
iCloudを利用した複数のデバイスとの使用時間の同期、ファミリー共有でiCloudアカウントの管理者(保護者)が子供のiPhoneやiPad、Macの使用状況を確認できる様になっています。
また、macOS 10.15 Catalinaではシステム設定パネルから保護者が子供の閲覧するサイトや利用するアプリ、使用時間の制限を設定できる「ペアレンタル・コントロール」のパネルが削除されていますが、これはスクリーンタイムに統合されているので、利用されている方はチェックしてみてください。
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