ParallelsがmacOS 15 Sequoiaやサポートした「Parallels Desktop 20 for Mac」を25%OFFで販売するブラックフライデーセールを12月12日まで開催すると発表しています。詳細は以下から。
Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2024年11月18日より、毎年恒例となった最新のParallels Desktopのライセンスを25%OFFで販売するブラックフライデーセールを今年も開催すると発表しています。
Get ready to share some exciting news with your audience! We’re offering a 25% discount on select Parallels products this Black Friday.
メーリングリストより
Parallels Desktopのブラックフライデーセールは太平洋時間の12月12日までで、Standard Editionの他に、1仮想マシンあたり最大32 vCPU, 128GB vRAMを設定できるPro EditionやBusiness Editionも25%OFFとなっています。
Edition | 新規 | 25%OFF後の価格 |
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Standard | 単体購入:14,000円 サブスク:11,500円/年 |
単体購入:11,500円 サブスク:8,625円/年 |
Pro | 12,900円/年 | 9,675円/年 |
Business | 16,100円/年 | 12,075円/年 |
Parallels Desktop 20 for Macの新機能
2024年09月にリリースされた最新の「Parallels Desktop 20 for Mac」ではmacOS 15 SequoiaのApple Virtualization Framework (AVF)でサポートされた、ゲストOS(macOS 15仮想マシン)内でのApple IDを利用したiCloudへのサインインや、
macOS 15.1 Sequoia以降でアメリカリージョンの英語環境でサポートされているApple Intelligenceの文章生成/要約機能「Writing Tools」を、ParallelsのWindows仮想マシン内で利用することが可能になっています。
また、Parallelsによると、旧バージョンのParallels Desktop v19 for MacはApple M4チップを搭載したMacで、インストールアシスタント機能を利用した仮想マシンの起動ができない不具合が確認されており、ParallelsはParallels Desktop v19でApple M4 MacのデフォルトOSとなるmacOS 15 Sequoiaを正式にサポートしていないため、
Apple M4 MacでParallels Desktop v19を利用するユーザーに対しParallels Desktop v20へアップデートするようにコメントしているので、Parallels DesktopをApple M4以降のMacで利用されたい方はブラックフライデーセールをチェックしてみてください。
- 新しいParallels® Desktop 20 for Mac – Parallels Desktop
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