スクリーンショットに注釈や図形を入れられるオープンソースのスクリーンショット・ユーティリティ「Flameshot」がmacOSをしています。詳細は以下から。
Flameshotは米ピッツバーグ大学のBoyuan Yangさんらが開発しているスクリーンショット・ユーティリティで、撮影したスクリーンショットを編集&共有することができますが、このFlameshotがv0.9 RC1で発表されていたとおり、macOSをサポートした「Flameshot V0.9.0」の提供を開始しています。
最新のFlameshotでは、macOSデフォルトの「スクリーンショット」アプリと同じように、撮影したスクリーンショットをペンやライン、矢印、矩形、円、マカー、セクション(①, ②…)ツールを利用してマークアップすることが可能で、画面左端に表示されるTool settings でカラーやレイヤーを選択できるようになっています。
Flameshot v0.9.0ではmacOSがサポートされたことでディスクイメージ(.dmg)ファイルでの提供も開始されていますが、Appleの公証は取得していないので、利用する際には右クリックで[開く]を選択する必要があります。
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