Macで実行中のアプリのリストを複数の場所に表示できるミニDockのようなアプリ「RunningAppList」がMac App Storeでリリース。

RunningAppList for Mac 仕事効率化
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 Macで実行中のアプリのリストを複数の場所に表示できるミニDockのようなアプリ「RunningAppList」がMac App Storeでリリースされています。詳細は以下から。

RunningAppList for Mac

 RunningAppListはNisus Software,Inc.でワードプロセッサアプリNisus Writerなどを開発していたJames Walkerさんが公開したアプリで、2019年に開発が終了してしまったDragThingの”Processes Dock”機能の様に現在実行中のアプリのリストを表示することができます。

RunningAppList for Mac

RunningAppList is a utility that displays a list of currently running windowed applications, and lets you click to bring the app to the front, or drag and drop a document onto an app to open the document. If you’re saying to yourself, “Wait, doesn’t Apple’s Dock do all that and more?”, you’re right. RunningAppList is like a mini-Dock that you can put at multiple places on the edges of your screen(s).

RunningAppList – Mac App Store

 実行中のアプリはmacOSのDockにも表示されますが、Dockはメインディスプレイに1つしか表示できないのに対し、RunningAppListはメニューバーアイコンの[New Edge Tab]から追加してディスプレイ端に複数設置することが可能で、

RunningAppListアイコンはキーを押しながらドラッグすると場所を移動することができます。

RunningAppListのリスト内にあるアプリをクリックすると、そのアプリが最前面に表示され、リスト内のアプリにファイルをドラッグ&ドロップしてファイルを開いたり、外部ディスプレイにも表示できるようになっています。

RunningAppListを外部ディスプレイにも表示

 RunningAppListは2019年にWalkerさんの公式サイトで公開していたそうですが、v1.3から新たにMac App Storeで公開を開始したそうで、システム要件はmacOS 10.13 High Sierra以降のIntel/Apple Silicon Macとなっており、無料で公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

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