Apple、M1チップ搭載のMacでmacOSの再インストール中にパーソナライズエラーが表示され復元できない場合に対し「Apple Configurator」を利用するように指示。

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 AppleがM1チップ搭載のMacでmacOSの再インストール中にエラーが表示され復元できない場合に対し「Apple Configurator」を利用するように指示しています。詳細は以下から。

Apple Configurator 2

 Appleが2020年11月より新たに販売を開始したApple Silicon「Apple M1」チップ搭載のMacでは、macOS 11.0.1 Big Surへアップグレードする前に、macOSの再インストールを行うと、アップデート準備中にパーソナライズエラーが発生し、Macが利用できなくなる(いわゆる文鎮化)問題が報告され、Appleがサポートドキュメント公開していましたが、

Failed to personalize the software update

Apple M1 チップを搭載した Mac を macOS Big Sur 11.0.1 にアップデートする前に消去してしまうと、macOS 復旧から macOS を再インストールできなくなることがあります。「アップデートの準備中にエラーが起きました。ソフトウェア・アップデートをパーソナライズできませんでした。やり直してみてください。」というメッセージが表示される場合があります。

If you get a personalization error when reinstalling macOS on your Mac with Apple M1 chip – Apple Support

Appleは現地時間11月26日、このサポートドキュメントを更新し、この不具合に陥ったMacと別のMacがあるば場合は起動可能なインストーラを作成するのではなく、Apple Configuratorアプリを利用して、別のMacから起動できないMacを復元するように勧めています。(コメント欄でのご指摘ありがとうございます)

Apple update M1 Mac Brick issue

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Apple M1のDFUからの復元

 この変更は、現在Appleが公開しているmacOS 11 Big Surのインストーラーで発生している不具合[1, 2]が原因だと思われますが、もし、起動しなくなったApple M1チップ搭載のMacとは別に以下のデバイスやソフトウェア環境が用意できる場合、

Apple Configurator 2でAppleシリコンを搭載したMacを復活させる方法

Apple Configurator 2でApple Silicon Macを復活させるのに必要なモノ

用意するもの

  • macOS Catalina 10.15.6以降を搭載した別のMacに最新のApple Configuratorアプリとインターネット接続。
  • サポートされているUSB-C to USB-CまたはUSB-A to USB-Cケーブル(Thunderbolt 3ケーブルは利用不可能)。

DFUモードに陥ったiPhoneやiPad、Apple T2搭載のMacと同様にApple M1のファームウェアを復元し、macOSを再インストールできるようにできるので、問題に遭われている方は試してみてください。

Apple M1チップ搭載のMacを復元

実際には「最新のファームウェアにアップデートしますか?〜」というメッセージが表示されます。

おまけ

 Appleが公開した最新のApple Configurator 2ユーザガイドによると、Apple Siliconへアクセスが可能なThunderbolt/USB 4ポートは、Intel&Apple T2搭載のMacと違うそうなので、試される方は注意してください。

Apple M1チップへアクセスできるポート

コメント

  1. 匿名 より:

    複数台持ちを前提としたこの仕様、いい加減にして欲しい

  2. 匿名 より:

    ほんとに最近のアップルは
    ひどすぎる。
    基本がなってない。
    技術を進める前に
    基本をしっかりせい。