WebPやHEICを含む画像ファイルの変換や圧縮、リサイズのバッチ処理が可能なMac用イメージコンバーター「Image Tool+」がリリースされています。詳細は以下から。
Appleは2020年秋にリリースするSafari v14やmacOS 11 Big Sur、iOS 14でGoogleが開発した画像フォーマット「WebP」をネイティブサポートしますが、そのWebPを含む画像ファイルの変換や圧縮、リサイズのバッチ処理を行ってくれるMac用イメージコンバーター「Image Tool+」がリリースされています。
Convert, Resize, Optimize and Compress various type of images.Preview result images with compare slider.
Image Tool+ – Mac App Store
Image Tool+はPNGやJPG、GIF、PDF、PSDファイルをドラッグ&ドロップするだけでWebPフォーマットへ変換してくれるユーティリティ「WebP Converter」を開発したReiji Kobayashiさんが新たに公開したアプリで、以下の対応する画像ファイルをWebPやPNG(APNG), JPG, GIF, HEIC, TIFF, BMPへ一括して変換することができます。
WebPやJPG、HEICファイルは画質の調整が可能で、変換する際に画像のプレビューやアスペクト比(maxWidth/maxHeight)を調整することも可能です。Image Tool+のシステム要件はmacOS 10.15 Catalina以上で価格は同じくWebPやリサイズをサポートしたOptimageより安い250円となっているので、興味のある方はチェックしてみてください。
サポート入力ファイル
- PNG, APNG, JPG, GIF, PDF, TIFF, DNG, EPS, PSD.
- and more: jp2, j2k, jpc, bmp, heic, jbig, bie, pnm, pgm, pbm, mag.
サポート出力ファイル
- WebP, PNG(APNG), JPG, GIF, HEIC, TIFF, BMP
- Image Tool+ : 250円 – Mac App Store
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