MarkdownファイルをAppleのKeynote形式に変換してくれるツール「md2key」がマスタースライド指定をサポート。

Keynote for Maのアイコン 仕事効率化
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 MarkdownファイルをAppleのKeynote形式に変換してくれるツール「md2key」がマスタースライド指定をサポートしています。詳細は以下から。

Keynote for Maのアイコン

 md2keyはTreasure Data, Inc.のTakashi Kokubunさんが開発&公開しているMarkdown記法で書いたドキュメントをAppleのKeynote形式に変換してくれるコマンドラインツール[1, 2]ですが、このmd2keyがv0.9へアップデートしマスタースライドの指定機能が実装されています。

md2keyのマスタースライド指定方法

Another interface of md2key
In addition to current interface, the new way to specify master slides is added.
When you name master slides as “cover”, “h1”, “h2”, “h3”, “h4” or “h5”, md2key will use the master slides for the first slide, slides with #, ##, ###, #### or #####.

Automatically associate master slide with special names by k0kubun · Pull Request #46 · k0kubun/md2key – GitHub

 md2keyでマスタースライドを指定したい場合は、まずMarkdownファイルで「cover」や「h1~h5」といったヘッダーを各スライドに指定し、Keynoteアプリで[マスタースライドを編集]を選択、指定したいマスタースライドに同じMarkdownファイルで指定したヘッダーと同じ名前を設定するだけで、

md2keyコマンドでマスタースライドを指定

後は”md2key hoge.md”でMarkdownファイルをkeynoteに変換してやると指定されたマスタースライドが表示されるので、興味のある方は試してみて下さい。

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