macOS 10.14.6 Mojaveでは文字ビューアの文字様記号から「令和」の合字が入力可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年05月13日に公開した「macOS Mojave 10.14.5 Build 18F132」および「iOS 12.3 Build 16F156」でApple Symbolsフォントをアップデートし、新元号「令和」の合字(㋿:U+32FF)を追加しましたが、07月22日に公開された「macOS Mojave 10.14.6 Build 18G84」では文字ビューアの「文字様記号」に令和の合字が追加されています。
macOS 10.14.5 Mojaveまで令和の合字を文字ビューアで出すにはUnicodeリストを表示し、㍻(U+337B)や㍼(U+337C),㍽(U+337D),㍾(U+337E)がある「CJK互換用文字」ではなく、「囲みCJK文字・月」を見る必要がありましたが、(㍿が既に割り当てられていたため)
macOS 10.14.6 Mojaveでは、文字ビューアの文字様記号リストの㍿と㍻の間に令和の合字が追加されているので、元号の入力をよく行う方は方はチェックしてみてください。
macOSの㋿にはまだSequence name(SQUARE ERA NAME REIWA)が登録されていないようです。
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