ソースコードにシンタックスハイライトを付けて画像化しSNSやプレゼンテーションで使いやすくしてくれるアプリ「Carbonize for Mac」がエクスポート機能や保存時のオプションを追加しています。詳細は以下から。
米ニューヨークのソフトウェア会社Dawn Labsがオープンソースで公開している「Carbon」はTwitterやプレゼンテーションにソースコードを貼り付ける際に、ソースコードの見栄えがよくなるようシンタックスハイライトなどをつけ装飾し画像化してくれる機能がありますが、Boy van Amstelさんが公開したCarbonのmacOSラッパー「Carbonize」がアップデートし、エクスポート機能などを追加しています。
Carbonize v1.2
- A standard Toolbar with a new Export Menu.
- Option to export images using a regular Save Panel. 💾
- A Sharing Service Picker to easily copy your images into apps you use often.
- Export keyboard shortcut: ⌘ + E
- The option to clear image cache. (The Floating Window caches the exported image on disk.)
- Optional automatic image cache clearing on quit. (Enabled by default.)
- This Release Notes window. 😄
リリースノートより
Export
Carbonize v1.2では新たに[Export]メニューがメインウィンドウに追加されたほか、ショートカットキーCommnad + Eでも作成したソースコードを書き出すことが可能になりました。
Save Panel
また、[Preferences]パネルに新たに追加された[Save]パネルでは、書き出した画像を保存する方法が選択可能で、デフォルトではmacOS Mojaveのスクリーンショットと同じフローティングパネル方式ですが、新たに作成した画像の保存先を毎回指定することができる[Save Panel]方式も選択可能になりました。
Share Service
AppleはOS X 10.10 Yosemite以降にアプリ間でファイルを送ることができる「共有メニュー」を追加しましたが、Carbonize v1.2でもこの共有メニュー(Sharing Service Picker)がサポートされ、メールやEvernote、Twitter(*)などへソースコード画像を投稿することが可能になっています。
- Carbonize – Mac App Store
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