ソースコードにシンタックスハイライトを付けて画像化しSNSで共有しやすくしてくれるサービス「Carbon」のMac用アプリ「Carbonize」がリリースされています。詳細は以下から。
米ニューヨークのソフトウェア会社Dawn Labsは2017年からTwitterなどのSNSやプレゼンテーションなどにソースコードを添付するさいに、コードにシンタックスハイライトを付けて画像化してくれる「Carbon (GitHub)」というWebサービスをオープンソースで公開していますが、このWebサービスのmacOSラッパー「Carbonize」が公開されています。
Ok, now I’m getting really, REALLY close to releasing #Carbonize for @carbon_app on Mac. pic.twitter.com/YEBy8Bzz3n
— Boy 🛸 (@boyvanamstel) 2019年2月5日
Carbonize converts your source code into beautiful sharable images through carbon.now.sh.Easily access the excellent utility you know from the web right from your desktop.
Carbonize – Mac App Store
Carbonizeを公開したのはオランダ人のソフトウェアエンジニアBoy van Amstelさんで、Carbonizeの機能はCarbonとほぼ同じで、メインウィンドウにソースコードをペーストしてハイライトやターミナルウィンドウのフォント/カラー/背景/デザインを選択、後は[Tweet]か[Export]を押すだけで、装飾化されたソースコード画像が出来上がります。
また、Carbonizeウィンドウにソースファイルをドラッグ&ドロップしてもソースファイルを編集することが可能で、アプリの[Preference]には内課金ウィンドウが用意されていますが、現在のところ内課金しても特にアンロックされる機能などはなく開発者を支援するだけで、アプリは全て無料で利用できるそうなので興味のある方は利用してみてください。
追記
CarbonがDesktop PWAをサポートしネイティブアプリのようにオフラインでも利用できるようになったそうです。
- Carbon – Dawn Labs
- Carbonize – Mac App Store
コメント
CarbonはPWA対応しているしいらなくない?