Google、全てのHTTPサイトに保護されていない通信警告を表示する「Google Chrome v68」をリリース。

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 Googleが全てのHTTPサイトに「保護されていない通信」という警告を表示する「Google Chrome v68」をリリースしています。詳細は以下から。

Google Chromeのロゴ

 Googleは現地時間2018年07月24日、デスクトップ版Stable Channelをアップデートし、CVEベースで42件の脆弱性を修正した「Google Chrome v 68.0.3440.75(以下、Chrome v68)」の安定版をWindows/Mac/Linux/Android/iOSプラットフォーム向けにリリースしたと発表しています。

Starting in the latest version of Chrome (68), you’ll see a new “not secure” notification when visiting HTTP pages.

A milestone for Chrome security: marking HTTP as “not secure” – Google

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Chrome v68

 Chrome v68では既に発表されていたとおり、パスワードやユーザー上の方の入力フォームの有り無しに関係なく、全てのHTTPサイトで「保護されていない通信(Not Secure)」という警告がアドレスバーに表示されるようになっており、

Googleは今後09月にリリースを予定しているChrome v69でHTTPSサイトをデフォルトとしてインジケータを削除し、10月のChrome v70ではHTTPサイトでデータ入力時にさらにセキュリティ警告を強調した赤い[❗️保護されていない通信]警告を表示すると発表し、サイト管理者に対してHTTPS化への移行を求めています。

警告ラベルのタイムライン

  • 2016年01月のChrome v56以降
    ▶ パスワードなどの重要性が高い入力フォームがあるHTTPページで警告
  • 2016年07月のChrome v58以降
    ▶ HTTPページに接続するとアドレスバーに警告マーク(❗️)を表示
  • 2017年10月のChrome v62以降
    ▶ テキストやメールなど入力フォームがあるHTTPページで警告
  • 2018年07月のChrome v68以降
    全てのHTTPページで警告
  • 2018年09月のChrome v69以降
    ▶ HTTPSページで[🔒保護された通信]インジケーターを削除
  • 2018年10月のChrome v70以降
    ▶ HTTPページでデータ入力時に赤い[❗️保護されていない…]インジケーターを表示