Safari v11.1では暗号化されていないWebページでパスワードなどを入力するとスマート検索フィールドに警告を表示。

macOS,iOSのデフォルトブラウザ「Safari」のアイコン。 Safari
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 Safari v11.1では暗号化されていないWebページでパスワードなどを入力するとスマート検索フィールドに警告を表示するようになっています。詳細は以下から。

macOS,iOSのデフォルトブラウザ「Safari」のアイコン。

 Appleは現地時間2018年03月29日にリリースしたmacOS 10.13.4 High Sierraおよび「macOS 10.12 Sierra/OS X 10.11 El Capitan」向けにWebブラウザSafari v11.1を同梱/リリースしましたが、このSafari v11.1ではHTTPなど暗号化されていないWebページでパスワード入力欄やクレジットカードフォームに入力を開始するとスマート検索フィールドに警告が表示されるようになっています。

Safari v11.1のパスワード警告

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暗号化されていないWebページでパスワードまたはクレジットカードフォームとやり取りする時に、”Safari”のスマート検索フィールド”に警告を表示

リリースノートより抜粋

 同様の警告は既にGoogle ChromeMozilla Firefoxが開始しており、SafariではHTTPサイトでパスワードを入力するとWebサイトは安全ではありませんという赤い警告が出るようになっているので、Webサイトを管理されている方はHTTPS(常時SSL)する事をお勧めします。

Safari v11.1のスマート検索フィールド警告

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