Sonnet、MXMグラフィックカードを採用した手のひらサイズのeGPU「eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560/570」を発表。

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 SonnetがMXM規格のグラフィックカードを採用した手のひらサイズのeGPU「eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560/570」のSneak Peekを公開しています。詳細は以下から。

eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560のアイコン

 以前、Ars TechnicaがAppleのeGPU開発キットにも採用されたSonnetのeGPU Box「eGFX Breakaway Box」を紹介した記事の中で触れていた、Sonnetの手のひらサイズのeGPUが「eGFX Breakaway Puck」になることが正式に発表されています。

eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560のヘッダー

Coming Soon
Extremely portable high-performance eGPU system for accelerated graphics and multi-display connectivity on Thunderbolt 3 computers.

eGFX Breakaway Puck Portable eGPU System – Sonnet

 eGFX Breakaway PuckにはMXM(Mobile pci eXpress Module)規格のグラフィックカード Radeon RX 560またはRX 570が採用される予定で、PCやMacとはThunderbolt 3接続でGPU側はDisplayPort x3ポート, HDMI x1ポートを出力可能となっており、VESAブラケットを利用してディスプレイの裏に設置することも出来るそうです。

VESAブラケットで設置されたeGFX Breakaway Puck Radeon RX 560

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ベンチマーク

 Sonnetは既にプロトタイプ版をいくつかのメディアに送っており、その1つであるeGPU.ioのレビューによると「eGFX Breakaway Puck」は以下の様な特徴があるそうで、

  • eGFX Breakaway PuckエンクロージャーのThunderboltファームウェアはv25.1。
  • 付属品はVESAブラケットと0.5mのDisplayPort, Thunderbolt 3ケーブル、160W 電源アダプタ。
  • 160W 電源アダプタは「eGFX Breakaway Puck」エンクロージャーと同じぐらいのサイズ。
  • エンクロージャーはUSB-PDに対応し、45Wの電力供給が可能。
  • 現在のところmacOS 10.13 High Sierraに搭載されているAppleのAMDドライバは非対応だが、パッチを当てることでMacでも利用可能。

Luxmarkベンチマークでは「eGFX Breakaway Puck RX 560」のスコアはMacBook Pro (Late 2016, 15インチ)のCTOモデルである「Radeon Pro 460」より60%ほど高いスコアとなったそうです。

eGFX Breakaway Puck RX 560とRadeon Pro 460のベンチマーク

 Sonnetは現在のところ正式な発売日や価格を公表していませんが、今年後半には新しい情報を公開できるとArs Technicaにコメントしています。

コメント

  1. 匿名 より:

    Radeonなのが残念。