macOS 12 Montereyの「Safari 15.1」では開いているタブが判断しづらいと批判されていたセパレートタイプのタブデザインが、旧タブデザインに戻されています。詳細は以下から。
Appleは本日リリースしたmacOS 12 Montereyにデフォルトブラウザとして「Safari v15.1」を同梱していますが、このSafari v15.1では、タブがアドレスバーの下に表示されるセパレートタイプのタブのデザインがSafari 14のタブデザインにアップデートされています。
Safari v15のタブデザインについては、06月に開催されたWWDC21でiOS 15に合わせアドレスバーとタブバーの高さが同じになる「コンパクトタイプ」のタブデザインを採用すると発表されたものの、その後ユーザーからのフィードバックで旧Safariと同じセパレートタイプのタブデザインに戻すオプションが追加されましたが、コンパクトタイプのタブデザインをそのままセパレートタイプのタブに落とし込んだため、現在開いているタブがどれか判断しづらいと批判されていました。
これに対し、Safari v15.1ではセパレートタイプのタブデザインが旧Safari v14.xやFinderのタブデザインを継承したデザインに戻っているので、Safari v15.0のタブデザインが原因で他のブラウザに乗り換えていた方は試してみてください。
コメント
ホントよかったの一言。
一般的にデザインを考える人って、そのもの自体使ったことないだろうって思うこと多々ありますよね。(特に海外製品)
Safari 15およびiOS15のSafariのUI変更はなんだかグダグダになって残念
コンパクトを使っているけど、タブ幅が狭いのでタイトル文字数が少なくなっちゃうのが欠点だね。