AppleはmacOS 12 Montereyでキーボード設定アシスタントのデザインを刷新し、製造元の識別が可能になっています。詳細は以下から。
macOSにはMacに接続されたサードパーティ製キーボードが標準的な101キー/102キーボード(ANSI)かISO/IEC 9995規格のキーボード、日本語入力プログラムキーが付いたJISキーボードなのかを検出し、正しいキー操作ができるようにしてくれる「キーボード設定アシスタント」が実装されていますが、macOS 12 Montereyでは、このキーボード設定アシスタントのデザインが刷新されています。
macOS 12 Montereyのキーボード設定アシスタントでは、複数のキーボードをMacに接続しているユーザーのためにデバイスIDを利用してキーボードの製造元(メーカー)が表示されるようになっています。
[twenty20 img1=”121949″ img2=”121950″ offset=”0.5″ before=”macOS 11 Big Surのキーボード設定アシスタント” after=”macOS 12 Montereyのキーボード設定アシスタント”]
キーボードの識別画面も再デザインされていますが、キーボードの識別方法はこれまで通り左右のShiftキーの隣のキーを押すだけです。
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