Appleが開発者向けにOS X Update Seed 10.10.2の6th Beta (14C106a) の配布を開始しています。詳細は以下から。
OS X 10.10.2 6th BetaのBuild Numberは14C106aで、5th Betaに引き続きフォーカスエリアにはWi-Fi, Mail, VoiceOver, Bluetoothが挙げられています。(ちなみにMac App Storeに表示されるフォーカスエリアはBluetoothが含まれていないので、Dev CenterのSeed Noteを参照してください。)
Focus Area
– Wi-Fi
– VoiceOver
– Bluetooth
また、このアップデートはファイルサイズが564MBありOS X YosemiteのBeta版としては過去最大で、インストールするには3.78GBのディスク領域が必要となり、インストール後はMacの最適化が行われます。
・Weights in at 564MB (larger than some prior seeds) – 9to5Mac
アップデートはMac App Store経由で配布され、今までのOS X アップデートスケジュールは以下の通りです。
・2014年11月04日:OS X Update Seed 10.10.1 (14B17)
・2014年11月11日:OS X Update Seed 10.10.1 (14B23)
・2014年11月18日:OS X Update 10.10.1 (14B25)
・2014年11月21日:OS X Update Seed 10.10.2 (14C68k)
・2014年12月05日:OS X Yosemite 10.10.2 (14C78c)
・2014年12月12日:OS X Yosemite 10.10.2 (14C81f)
・2015年01月08日:OS X Yosemite 10.10.2 (14C94b)
・2015年01月14日:OS X Yosemite 10.10.2 (14C99d)
・2015年01月21日:OS X Yosemite 10.10.2(14C106a)
関連リンク:
・OS X Yosemite 10.10.2 (14C99d) Now Available – Apple
・OS X Yosemiteにアップグレードした一部のMacでWi-Fiが遅くなる不具合を一時的に解消するMac用アプリ「WiFriedX」が公開
・「Appleのソフトウェアへの不満」はOS Xの開発方法にフェデリギの「スプリントシステム」が採用されたからではないか?という匿名の元OS X開発者の書込みが面白い
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